ミニピルは、黄体ホルモン（プロゲスチン）のみを成分とした経口避妊薬です。
一般的な低用量ピルが卵胞ホルモン（エストロゲン）と黄体ホルモン（プロゲスチン）の2種類の成分を含むのに対し、 ミニピルは卵胞ホルモン（エストロゲン）を含まないことが最大の特徴です。卵胞ホルモン（エストロゲン）を含まないことで、血栓症のリスクが低くなります。
低用量ピルについてはこちらをご覧下さい。

３.   授乳中でも使用できる場合がある

  エストロゲンは母乳に影響する可能性がありますが、ミニピルは母乳分泌への影響が少ないとされ、授乳中でも選択肢となります。

低用量ピルとミニピルの違い

当院では、2025年6月に国内初承認された「スリンダ」という種類のミニピルを取り扱っています。スリンダについての詳細はこちらのコラムをご覧下さい。

※診察の結果医師が処方できないと判断した場合のみ、診察料2,200円がかかります。予めご了承下さい

スリンダの処方前に血液検査や性病検査などは必ずも必要ではありませんが、医師が必要と判断した場合は、検査を行うことがあります。 また、内服の途中で血液検査や婦人科健診などを受けていただくこともございます。

以下の方法でミニピル「スリンダ」をお求めいただきます。

１．オンライン診療

オンライン診療システムにて、スマホ画面越しに診療を行います。

２．銀座まいにちクリニックに来院

WEB予約をお取りいただくとスムーズで待ち時間が短いです。