銀座まいにちクリニックでは「亀頭包皮炎」の診断と、塗り薬と飲み薬の治療を行っております。
亀頭とそれを包む包皮とに炎症が起きるのが亀頭包皮炎です。
細菌やカンジダなどの真菌(カビ)、洗うときなどの摩擦が炎症の原因となります。
炎症が強くなると赤みやかゆみ、痛みも強くなってしまいます。
亀頭や包皮の皮膚にかゆみが出たり、赤くなったりします。また、斑点(ぶつぶつ)ができたり、痛みを伴う場合があります。アカ(恥垢)が増えたり黄色になる場合もあります。
悪化すると、膿が出てきて陰茎周囲がただれてしまうこともあります。
亀頭と包皮の間に細菌やカンジダなどの真菌(カビ)が感染したり、洗うときなどの摩擦が原因で炎症がおこり生じます。
「洗いすぎ」というのが亀頭包皮炎の原因や悪化の要因として多いです。
特に陰部の皮膚や粘膜はからだの中でも特にナイーブですので、泡立てた泡で優しく洗っていただくだけで十分です。
必ずしもすべての方で検査を行うとは限りませんが、原因となる細菌や真菌(カビ)を特定するために、患部の皮膚を綿棒でぬぐって培養検査を行うことがあります。
尿検査や血液検査などで、炎症の程度や炎症が治りづらい原因が隠れていないかなどを調べることがございます。
原因によって抗生物質の塗り薬や抗真菌剤(カビ)の塗り薬を使います。
細菌や真菌(カビ)が原因ではなさそうなときは、炎症を抑える塗り薬や皮膚保護作用のある塗り薬を使います。
必要に応じて複数の種類の塗り薬を併用することがあります。
糖尿病をお持ちの方は尿糖が出ていると治りづらいことがあります。
最近は、糖をあえて尿に出すことで血糖値を下げる薬もあります。こういったお薬をお飲みの方や糖尿病のコントロールが不良な方は、一時的にお薬を変更したり、糖尿病の治療を厳格にすることをお勧めすることがあります。
陰部の皮膚は体の中でも特に薄く繊細です。少しでも赤くなると、ボディーソープや石鹸でゴシゴシとこすりたくなりますが、より肌を傷つけて赤みやかゆみ、痛みが強くなってしまします。シャワーなどで洗い流していただくか、十分に泡立てた泡で優しく洗うようにしましょう。
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09:30-14:30 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | |
16:00-21:00 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | |
09:00-13:00 | 〇 | |||||
14:00-18:00 | 〇 |
休診日なし
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住所 | 東京都中央区銀座4-13-11M&Sビル4階 |
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電話 | |
診療科目 | 内科・耳鼻科領域・皮膚科・ 泌尿器科・アレルギー科・自費診療 |
診療時間 |
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休診日 | なし |
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