銀座まいにちクリニックでは、AGA(男性型脱毛症)のお薬を処方しています。
処方しているお薬はページ下部あるいは料金表ページをご参照ください。
生え際や頭頂部の髪の毛(どちらか,またはその両方)が薄くなってくることが特徴です。
毛は生え変わりを繰り返していて,これを毛周期(ヘアサイクル)と呼びます。
髪の毛のほとんどは成長期と呼ばれ、毛がどんどん伸びる時期です。成長期を終えた髪の毛は毛根周囲が死んでしまう退縮期となり、次の新しい髪の毛が伸びるまでの休止期となります。
AGA(男性型脱毛症)は男性ホルモンの影響で毛の成長期が短くなり、毛が太く長く成長することなく抜けてしまうことが原因です。
そのため体質的に男性ホルモンが多かったり,頭皮にホルモンが多くなる方がAGA(男性型脱毛症)になりやすいとされています。この体質は遺伝するといわれています。
薄毛のパターンとしては
①頭頂部から薄くなる
②生え際の両サイド(角額)が後退してM字
③その両方
があります
治療しなければ確実に進行するため,早めの治療が必要です。
頭皮を拡大鏡でみると,後頭部のしっかりした毛に比べて頭頂部や生え際は毛根が小さく、毛が細く短くなっています。
現在様々な治療法が開発されていますが、最も強く推奨され治療効果が確立した方法は次の通りです。
・飲み薬
薄毛の原因となる男性ホルモンの合成に関わる酵素の働きをブロックするお薬です。
フィナステリド(プロペシア)、デュタステリド(ザガーロ)などのお薬です。
毎日飲み続けることで効果を発揮し,数か月単位で多くの方に薄毛の改善が見込めます。
ヘアサイクルを改善するお薬のため、正常な毛周期ではない毛が最初の1~2か月抜けることがありますが(初期脱毛)、薬がしっかり効いている証拠です。
副作用:初期脱毛,性欲低下・勃起障害(まれですが生じることがあります)
・ミノキシジルの塗り薬
ミノキシジルと呼ばれる成分を含む塗り薬やシャンプーに効果が証明されています。
比較的効果が出るのが早く,発毛効果があります。
ミノキシジルの内服薬も販売されていますが臨床試験では医学的な治療効果は証明されていません。
副作用:頭皮のかゆみ,低血圧(まれ),産毛の増加
いずれのお薬も定期的に継続することが大切です。
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09:30-14:30 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | |
16:00-21:00 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | |
09:00-13:00 | 〇 | |||||
14:00-18:00 | 〇 |
休診日なし
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休診日 | なし |
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