銀座・東銀座の内科、皮膚科、泌尿器科、アレルギー科  銀座まいにちクリニック

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性感染症(STD)の治療費用


性感染症にかかってしまった場合、治療を受けなければ感染症が再発してしまうことがあります。
そうすると、不妊症の原因になるだけではなく、パートナーへ感染を拡大させてしまうリスクもあります。
そのため、性感染症は改善するまできちんと治療を受けなければなりません。
しかし、治療や治療費について不安に思う方も多いでしょう。
そこで、きちんと検査を受けて治療するために必要な治療費用について紹介していきます。


まずは検査から受けてください

性感染症かもしれないと不安になっても、なかなか他人には相談できない方も多いでしょう。
明らかに異常な症状が現れていれば自身でも気付けるかもしれませんが、普段と少し違うような気がするといった症状であることや無自覚であることも少なくありません。
しかし、放っておけば症状が悪化してしまい、不妊症の原因になってしまう恐れもあります。
まずは、検査から受けてみてください。
まいにちクリニックの泌尿器科では性感染症が疑われる症状がある方は保険診療で検査および治療を行っております。
銀座院および吉祥寺院がありますので、お気軽にご相談ください。


検査費用について

性感染症の検査を受ける場合、保健所であれば無料で検査できますが、検査できる病気の種類が限られてしまいます。
一方で、病院では検査費用がかかるものの幅広い検査が可能となり、感染が判明すればすぐに治療を始められるというメリットがあります。
普段かかっていない病院であれば初診料が必要となり、3,000~5,000円必要になります。
そこに検査費用が数千円必要となるため、合計で保険適用の場合であれば5,000円前後と予想されます。
一方で、保険適用されないような場合の検査の場合には、検査する感染症の数にもよりますが5,000円~10,000円ほど費用が必要になります。


保険適用と自費診療の違い

性感染症の検査費用について保険適用の場合と保険が適用されない自費診療の場合の金額について触れましたが、検査は保険適用になるかどうか状況によって異なります。
ただ性感染症が不安で検査を受けたいという場合であれば、保険適用にならないため自費診療として全額自己負担になります。
一方で、診察を経て何か症状があると医師が判断して検査を行う場合、保険適用になります。
保険適用になれば3割が自己負担となり、残りの7割は保険で補われます。
各病院の治療方針によって保険適用の基準は異なる場合があるため、不安な場合には検査を行う前に予め保険適用について確認することをおすすめします。


性感染症の治療費用について

性感染症の検査を行えば、1週間ほどで検査結果が出ます。
その結果によって治療の有無や今後の治療方針が決まります。
検査によって性感染症であることが判明した場合には、すぐに治療を開始します。
感染している病気の種類によって治療方法は異なりますが、主に治療では内服薬、外用薬、注射薬を用いて感染源の細菌やウイルスを死滅させます。
薬の費用は3,000円前後となりますが性感染症の治療は保険適用となるため、1,000円~2,000円前後で済むでしょう。
医師の指示に従って、用法・用量を守って服用します。
性感染症ごとの治療方法は次の通りになります。

●クラミジア感染症
1日~1週間、クラミジアに効果のある抗菌薬を内服します。

●淋病
3日~1週間ほど淋菌に効果のある抗菌薬の内服、もしくは一度の点滴治療を行います。

●性器ヘルペス
抗ヘルペス薬を10日間前後内服することで症状は軽快しますが、重症の場合には点滴で治療を行います。
症状によっては外用薬として軟膏が処方されます。

●カンジダ
抗真菌薬クリームを10日間前後塗布し、性器を清潔にするように心掛けます。
女性の場合であれば膣洗浄を病院にて行うケースもあります。

●トリコモナス
トリコモナスに効果のある内服薬を10日前後服用します。

●梅毒
梅毒では主にペニシリン系の抗生物質を治療に用います。
症状が1~4期に分かれているため、症状の時期に合った期間の治療が必要です。

●尖圭コンジローマ
尖圭コンジローマでは外科的治療が行われます。
液体窒素を用いた凍結療法や、電気メスもしくはレーザーを用いた焼却などでイボを除去します。
軟膏が処方されることもあります。


性感染症の治療に関する注意点

性感染症の治療を行う際、最も大切なことは再検査で改善が確認されるまで治療を継続するということです。
服薬によって症状が改善されたからといって治療を自己判断で辞めてしまうケースもありますが、症状が治まっても体内には細菌やウイルスが残っている場合があります。
そうすれば、症状の再発やパートナーへの感染を起こす原因になってしまいます。
そのため、医師の指示に従って服薬を終え、再検査にて改善されたことが確認できるまでは治療を継続するようにしてください。
また、一度服薬をしたからといって必ず効果があるとは限りません。
最近では薬に耐性のあるウイルスや細菌も増えてきているため、一度の服薬では改善しないようなケースもあります。
その場合にも、医師の指示に従って治療を行うようにしましょう。

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