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ED(勃起不全)の治療方法について


EDに悩んでいる方は非常に多く、実際に治療を受けている方も多いです。
EDは人に相談しづらい問題なので、治療に関する疑問や不安を一人で抱えているという方も少なくありません。
ED治療ではどのような治療を行うのか予め理解しておけば、医療機関を受診する際にも不安や緊張は和らぐはずです。
そこで、ここではEDの治療方法について詳しく紹介していきます。


どんな症状があればED治療を受けるべきか?

そもそもどういった症状がEDなのか正常な勃起との違いが分からないという方もいるでしょ。
EDとは、満足のできる勃起が得られない状態を指します。
全く勃起しない状態だけを指すのではなく、勃起しても維持力がない場合やたまに勃起しないことがあるという場合もEDの症状に該当するのです。
むしろ完全に勃起しない状態は重度のEDになるため、実際には多くありません。
たまに勃起しないことがあるといった中等症のEDの患者数が最も多いとされています。

・勃起しても硬さが足りない

・勃起が維持できない

・以前よりも勃起しにくくなった

・性欲はあるものの興奮しても勃起しない

こうした症状がある場合にはEDの可能性があるので、ED治療を受けてみましょう。
たまに勃起できないだけならばEDではないと考える方も多いですが、EDの治療対象の可能性があります。


ED治療はいつから始めるべきか?

「EDなのか分からない」「年齢だから治療しなくてもいい」と考えている方も多いでしょう。
これが重大な病気であればすぐに治療を始める方が多いですが、EDは病気ではないという認識で治療をしない方や治療が遅れる方も少なくありません。
しかし、EDは病気であり、放っておけば回復に時間がかかるだけではなく他の病気を引き起こす可能性があります。

EDは動脈硬化が進行することで発症することが多いため、高血圧や糖尿病などの生活習慣病を併発していることも少なくありません。
また、動脈硬化が悪化すれば脳卒中などの命に関わる病気を引き起こす恐れもあります。
EDはストレスなど心因性の原因が関係していることもありますが、多くは動脈硬化や病気も原因となる複合型のEDが多くなっています。
そのため、少しでもEDの疑いがあると思った場合には早期に医療機関で相談することをおすすめします。


EDの治療方法

ED治療は泌尿器科や男性専門のクリニックなどで受診することができます。
ED治療において大切なことは、まずEDの原因を探ることです。
EDには主に「器質性ED」と「心因性ED」と「混合性ED」があり、稀に飲んでいる薬剤の副作用で起こる「薬剤性ED」があります。

それぞれのタイプのEDにおける治療方法を見ていきましょう。

・器質性ED
器質性EDは、動脈硬化の進行や血管もしくは神経の損傷や障害などの何らかの病気やケガが関係していることでEDが生じます。
そのため、検査を行い根本の原因の治療が必要になります。
器質性EDの場合はED治療薬を用いることで、血流が改善されていけばEDの症状の改善に繋がると考えられています。
他の病気が見つかった場合には、薬の飲み合わせもあるので必ず医師に確認するようにしましょう。

・心因性ED
心因性EDは、ストレスやプレッシャー、トラウマなど精神的な問題によりEDが引き起こされています。
どういったことがストレスになっているのかカウンセリングなどで明確にして、根本の原因を解消していきます。
また、ED治療薬を用いて勃起することができれば徐々に自信を取り戻すことができ、性交渉への不安なども解消できるでしょう。

・混合性ED
器質性EDと心因性EDが混合しているタイプです。
中高年になると血管が老化することで動脈硬化が進行することや、仕事や夫婦関係におけるストレスや過労が増えることで混合性EDが多くなるといわれています。
ED治療薬を用いて様子を見ます。
もし改善しないようであれば心因性EDの原因となっているストレスやトラウマなどを見つけて改善を目指します。

・薬剤性ED
現在治療中の病気やケガあって薬剤を内服している場合、その薬剤の副作用としてEDが起こる場合もあります。
受診の際に内服中の薬剤を医師に伝え、ED治療薬と併用することができるか確認しましょう。
自己判断で薬剤を併用してしまうと、血圧異常などの副作用が生じる恐れがあります。


ED治療で用いられる治療薬について

ED治療として用いられる治療薬は、「バイアグラ」「レビトラ」「シアリス」の3種類が一般的です。
これらの治療薬は勃起をサポートする効果があり、それぞれ薬の種類によって勃起力や持続力などが異なります。
また、ED治療薬だけではなく加齢による男性ホルモンの分泌量の減少が勃起力を弱めている場合もあるので、男性ホルモン補充療法を併用するようなケースもあります。
男性ホルモン補充療法を併用する場合には、予め血液検査により前立腺がんの有無の確認が必要になります。

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