インフルエンザの予防投与(予防内服)は、家族が感染した際や受験・重要な仕事を控えた方が、抗インフルエンザ薬を事前に服用することで発症を防ぐ医療行為です。
銀座まいにちクリニックでは、タミフル・イナビル・ゾフルーザの3種類を取り扱い、患者様の状況に合わせた処方を行っています。
費用は11,000円~(診察料・薬剤費込み)。48時間以内の投与開始が効果的です。
「自分は大丈夫だろうか」という不安を抱えたまま過ごすのではなく、医学的なアプローチで感染リスクを大幅に下げる選択肢があります。
まだ発症していない方が、抗インフルエンザ薬を服用・吸入することで、体内でのウイルスの増殖を抑え、発症を予防する医療行為です。
予防効果を十分に発揮するためには、インフルエンザ患者様と接触してから「48時間以内」に投与を開始することが推奨されています。
この期間内に内服を開始することで、70〜80%程度の予防効果があると言われています。
インフルエンザウイルスは、感染後ごく短時間で体内で急速に増殖します。
抗インフルエンザ薬は、ウイルスが増殖する過程を抑える作用を持つため、体内での増殖が本格化する前の「早期」に使用するほど効果を発揮しやすいとされています。
臨床試験や添付文書においても、感染者との接触後48時間以内に投与を開始した場合に、発症率が有意に低下したという報告があり、この時間以内の開始が重要な目安とされています。
48時間を過ぎると、すでにウイルスが体内で増殖している可能性が高くなり、予防効果が十分に得られない場合があります。そのため、予防投与を検討される場合は、できるだけ早めの受診・相談が大切です。
臨床試験において、インフルエンザ患者と接触後48時間以内に予防投与を行った場合、発症率を70~80%低減できることが報告されています。
ただし、以下の条件を満たすことが重要です。
予防投与の効果は、お薬が体内に留まっている「約10日間」が目安です。これは、ご家族(発症者)のウイルス排出が止まり、家庭内感染のリスクが下がるまでの期間をカバーするためのものです。
お薬タイプ別の持続イメージ
※注意:ワクチンとは違います
予防投与は一時的なバリアです。ワクチン(予防接種)のように「ワンシーズンずっと効果が続く」ものではありません。10日間を過ぎてから新たな感染者と接触した場合は、再び感染するリスクがあります。
※インフルエンザワクチンの予防接種についてはこちらをご覧ください。
当院では、医学的なガイドラインに基づきつつ、患者様の社会的な事情(受験、仕事など)も考慮して処方を行っています。
同居のご家族がインフルエンザと診断された方
受験や大切な試験・面接を控えている方
絶対に穴を空けられない仕事やイベントがある方
高齢者や乳幼児など、重症化リスクが高い方と同居している方
インフルエンザワクチンの予防接種を受けていない方
すでに発熱や咳などの症状がある方(検査・治療に切り替え)
接触から48時間以上経過している方(医師要相談)
薬剤アレルギーのある方
吸入薬の場合、5歳未満のお子様(医師要相談)
当院の表示価格は、「診察料」+「お薬代」+「処方料」をすべて含んだ総額(税込)です。後から追加費用がかかることはありませんので、ご安心ください。
患者様のライフスタイル(飲みやすさ・回数)に合わせて、3種類のお薬から選定します。
| 薬剤名 | 特徴 | 服用・吸入回数 | 費用(総額・税込) |
|---|---|---|---|
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イナビル(吸入薬) |
1回の吸入で完了 その場で吸入して終わるため、飲み忘れがありません。 ※2キット使用します |
1回のみ吸入 | 11,000円 |
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オセルタミビル(内服薬) |
タミフルのジェネリック 飲み慣れた錠剤・カプセルです。安価ですが連日飲む必要があります。 |
1日1回 × 10日間 | 11,000円 |
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ゾフルーザ(内服薬) |
1回の服用で完了 最新の錠剤です。1回飲むだけで効果が持続します。 ※体重により価格が異なります |
1回のみ服用 |
12,100円(80kg未満) 19,800円(80kg以上) |
※体重80kg以上の方はゾフルーザの成分量が倍(4錠)必要になるため、価格が異なります。
※在庫状況により、ご希望の薬剤が処方できない場合がございます。
「とにかく手間をかけずに、1回で済ませたい」…吸入ができるなら「イナビル」、錠剤が良いなら「ゾフルーザ」がおすすめです。
「吸入が苦手/錠剤が良いが、費用は抑えたい」…「オセルタミビル」がおすすめですが、10日間飲み続ける根気が必要です。
予防投与は病気の「治療」ではないため、健康保険が適用されない「自由診療(全額自費)」となります。
Web予約・来院
Web予約画面より日時を選択いただき、「ご相談内容」の枠内へインフルエンザ予防投与を希望の旨をご入力ください。
※「いつから家族が発症したか」を確認するため、ご家族の診断日をメモしてご来院ください。
問診・診察
医師が周囲の感染状況や体調、アレルギーの有無を確認します。
※すでに発熱や咽頭痛などの症状がある場合は、保険診療での「検査・治療」に切り替えることがあります。
お薬の処方・お会計
院内処方にて、その場でお薬をお渡しします。薬局に行く手間はありません。
A. いいえ、使えません。インフルエンザの予防投与は、病気の「治療」ではないため、健康保険の適用外(全額自己負担)となります。ただし、診察中に発熱などが確認され、検査の結果「陽性(発症している)」と診断された場合は、保険診療に切り替わります。
A. はい、可能です。年齢や体重に応じて薬剤や用量を調整します。吸入薬については、年齢や吸入が可能かどうかを考慮したうえで医師が判断します。吸入が難しい場合は、内服薬(オセルタミビル)を処方しますので、必ず保護者の方とご一緒にご来院ください。
A. はい、可能です。ワクチンは重症化予防に効果がありますが、感染を100%防ぐものではありません。濃厚接触があった場合などは、予防投与を併用することでより確実に予防できます。
A. お薬の種類によって可能です。妊娠週数や状況に合わせて安全性の高いお薬(タミフル・オセルタミビル等)を選定しますので、必ず医師にご相談ください。
A. 絶対におやめください。 治療用と予防用では服用量や日数が異なる場合があります。また、使用期限切れや保存状態の問題もあるため、必ず医師が処方したものを服用してください。
A. 48時間を超えると予防効果が低下するため、原則として推奨されません。ただし、状況によっては医師が判断する場合もありますので、まずはご相談ください。すでに症状が出ている場合は、検査・治療に切り替えます。
A. 予防投与中でも、すでに体内でウイルスが増殖していた場合は発症する可能性があります。発熱や咳などの症状が出た場合は、速やかに当院へご連絡ください。保険診療での治療に切り替えます。
効果について: 予防投与は感染リスクを大きく下げますが、100%の予防を保証するものではありません。手洗い、マスク着用などの基本的な感染対策も継続してください。
副作用について: 通常の治療時と同様に、下痢、悪心、胃腸障害などの副作用が出る可能性があります。万が一、副作用が強く出た場合は服用を中止し、当院へご連絡ください。
救済制度について: 予防投与は「適応外使用(本来の使い方とは異なる使用法)」に含まれる場合があり、万が一重篤な副作用が出た際、公的な「医薬品副作用被害救済制度」の対象外となる可能性があります。
【参考文献】
| 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土日祝 | |
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| 09:30-14:30 10:00-14:30 |
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| 16:00-21:00 16:00-19:00 |
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| 09:00-13:00 | 〇 | |||||
| 14:00-18:00 | 〇 |
休診日なし
※現在時短診療中
※受付は診療終了時刻の30分前までとなります。
※ご予約のない患者様も随時診察しております。
※午前診療時間は比較的空いております。
※お急ぎの場合は事前予約をお勧めいたします。

| 住所 | 東京都中央区銀座4-13-11M&Sビル4階 |
|---|---|
| 電話 | |
| 診療科目 | 内科・耳鼻科領域・皮膚科・ 泌尿器科・アレルギー科・自費診療 |
| 診療時間 |
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| 休診日 | なし |
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