銀座まいにちクリニックでは「ヘルペス」の診断および飲み薬や塗り薬による治療をおこなっております。
ヘルペスウイルスに感染しても普段は神経の中に潜伏しており症状を起こしませんが、疲労やストレス、紫外線などで体の免疫力が低くなったときに皮膚や粘膜に水ぶくれやピリピリとした痛みが出現します。
ヘルペスを発症した場合は抗ウイルス薬で治療していきますが、基本的にウイルスは生涯体の中に感染し続けます。
※当クリニックでは、陰部ヘルペスの診療は男性のみおこなっております。
ヘルペスウイルス1型(HSV1)が口や口唇の粘膜に感染することで発症します。
直接肌が触れる以外にもウイルスのついた食器やタオルを介して感染することもあり、家族内での感染も多いです。
紫外線やストレス、寝不足、疲れ、感染症などにより免疫力が低下すると、潜伏していたウイルスが再活性化して症状を引き起こします。
ほとんどの方は無症状で感染していることに気づきません。免疫力が弱まったときに、口腔内や口周りに水膨れやただれが現れます。ピリピリ、ちくちくした感じの痛みや違和感を伴います。
問診と特徴的な症状や皮膚病変を視診することで診断します。口唇炎と間違われやすく、診断が難しい場合は顕微鏡でヘルペス特有の細胞変化を確認し診断することがあります。
抗ウイルス薬の飲み薬(ファムシクロビル、バラシクロビルなど)を5日間使用します。ウイルスの増殖を抑える効果があるので、できるだけ早く飲み始めると症状が軽くすみます。かさぶたになってしまった段階では効果はあまり期待できません。
塗り薬もありますが飲み薬の方が効果を実感できますので、基本的には飲み薬をお飲みください。
ヘルペスウイルスが陰部の粘膜に感染することで起こります。
感染の機会があってから2〜10日で発症します。
多くの場合、無症状もしくは症状が軽く気付かないこともあります。症状が出ると、陰部やその周りに違和感や痛みを伴うただれ・水膨れ・赤いボツボツができます。最初の感染では発熱なども伴い強く症状がでますが、再発時は軽症のことが多いです。女性は特に重症になりやすく、入院が必要な場合もあります。
※当院では女性の陰部ヘルペスの診察は行っておりません。
問診、視診、触診にて診断します。
亀頭包皮炎や梅毒と見分がつきにくいことがあります。
見た目だけではなく、症状の経過なども含めて総合的に判断します。
抗ウイルス薬の飲み薬を(ファムシクロビル、バラシクロビルなど)を使用します。
年6回以上再発を繰り返す場合は、抗ウイルス薬を毎日1錠飲み続けて再発を抑制することがあります。症状がない時もしっかり飲み続けることが重要です。
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09:30-14:30 10:00-14:30 |
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16:00-21:00 16:00-19:00 |
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09:00-13:00 | 〇 | |||||
14:00-18:00 | 〇 |
休診日なし
※現在時短診療中
※受付は診療終了時刻の30分前までとなります。
※ご予約のない患者様も随時診察しております。
※午前診療時間は比較的空いております。
※お急ぎの場合は事前予約をお勧めいたします。
住所 | 東京都中央区銀座4-13-11M&Sビル4階 |
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電話 | |
診療科目 | 内科・耳鼻科領域・皮膚科・ 泌尿器科・アレルギー科・自費診療 |
診療時間 |
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休診日 | なし |
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